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パソコンからスマホサイトを閲覧する方法として、Google Chromeのブラウザからデベロッパーツールを利用してスマホ表示に変更することができます。
ただし、この場合だとwebページを移動するたびに再設定する必要があるので、少し面倒な部分がありました。
そこで、一度変更してしまえば常にスマホ表示で閲覧が可能になる『ユーザーエージェント』を使用した方法をお伝えしたいと思います。
今回紹介する方法に使用するブラウザは、Google Chromeになりますが他のブラウザでもスマホサイトの閲覧は可能です。
ユーザーエージェント(User agent)の変更方法
ユーザーエージェント(User agent)とは一体何なのか、聞き慣れない方もいらっしゃると思いますので、まず簡単にご説明しますとwebサイトを開く際に、「パソコンからのアクセスなのか、スマホからのアクセスなのか」というアクセス情報に用いられるものです。
このアクセス情報をスマホによるアクセスだと認識させる変更を行っていきます。
Google Chromeから携帯やスマホの動作をシミュレートする拡張機能プラグインをインストールする必要があるので、以下のリンクからプラグインページに移動します。
プラグイン「FireMobileSimulator for Google Chrome」インストールはこちら
上記リンクからプラグインページに移動後、右上にある『CHROMEに追加』をクリックするとインストールが開始します。
CHROMEに追加されると、Google Chromeの右上に黒っぽい丸のアイコンが表示されていると思いますので、クリックすると以下のような一覧が表示されます。
一覧にある「SB iPhone 3G」を選択すると黒っぽい丸のアイコンの色が変わり、この状態でwebサイトにアクセスすれば、スマホサイトの閲覧が可能になります。
すでにパソコン表示で開かれている状態のwebページは、変更後に再読み込み(F5キーでも可)をすることで切替ができます。
スマホ表示を解除したい時は、丸いアイコンをクリックして「端末選択解除」を選択すると、アイコンマークの色が元の色に変わって解除されます。
以上がGoogle Chromeのユーザーエージェント変更方法になります。
オプション設定で細かく編集も可能です
スマホ表示にしたいだけなら、先程説明した内容だけで十分ですが「オプション設定」の「端末設定」から表示画面の
「SB iPhone 3G」でスマホ表示した場合、標準サイズであれば横幅320px、高さ480pxで設定されています。
このサイズでパソコン画面に表示させると以下のようになります。
これだと少し見づらいので、各パソコンの最適なサイズに変更しておいた方がいいかもしれません。
私の場合では、横幅800px、高さ800pxくらいで設定しています。
他にも編集できる項目がありますが、よく使用するのはスクリーンサイズの設定くらいだと思います。
新規端末を追加したい場合は、以下の内容を入力していくことになります。
この辺はご自身の状況に合わせてカスタマイズされたい方は、活用していくといいかと思います。
ユーザーエージェント変更まとめ
一度プラグインをインストールしてしまえば、後は簡単にスマホサイトの切替が可能になる便利な機能です。
この機能はポインサイトのクリック・ゲームポイントを稼ぐ時に非常に有効な手段として使用することができます。
ただし、広告利用などではポイントが正確に反映されない可能性があるので、パソコンからスマホ版ポイントサイトを利用する場合は、あくまでもクリック・ゲームだけにしておきましょう。
プラグインなしでスマホ表示させたい方は、↓↓こちらの記事を参考にして下さい。