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ポイントサイトを利用する場合、個人情報の管理体制が気になる方も多いと思います。
セキュリティの強化・対策としてポイントサイトでは、プライバシーマークが採用されているのをよく見かけます。
このプライバシーマークと同様に安全性を証明できるものが、『TRUSTe(トラストイー)』になります。
TRUSTeはプライバシーマークと内容は似ていますが、違いもあるので簡単にまとめてみました。
TRUSTeについて
TRUSTeとは『TRUST(信頼)+e(電子商取引)』が組み合わされたものです。
TRUSTeは、事業者が自己査定書を作成し、個人情報の管理が適切かどうかを自己査定書に記載された内容を元に審査機関がチェックし、適合した事業者はTRUSTeの認証マークをポイントサイトに掲載する事ができます。(新規取得するには約30万円程度の費用が必要)
TRUSTeマークが表示されているサイトは個人情報が安全に保護されている証拠になるので、利用者にとっても安全性が高いと評価できます。
また、日本に限らずアメリカやEU、アジアなどの各国でもTRUSTeが運用され、グローバルな利用が可能です。
TRUSTeマークは1年に1回更新する必要があり、毎年審査を受ける事になります。
更新時には更新料として約20万円程度がかかります。
プライバシーマークとの違い
内容 | プライバシーマーク | TRUSTe |
審査基準 | 規格に準する | 自己申告 |
更新期間 | 2年 | 1年 |
費用 | 新規 約30~120万 更新 約20~90万 |
新規 約30万 更新 約20万 |
①プライバシーマークは規格に基づいた審査が行われるのに対して、TRUSTeは自己申告によって審査を行います。
②プライバシーマークの更新は2年に1回、TRUSTeは1年に1回必要となります。
③新規取得・更新費用はプライバシーマークの方が高くなっています。
TRUSTeの表示場所
TRUSTeは主にポイントサイトのトップページ下に表示されています。
以下の画像はちょびリッチのトップページ下に表示されているTRUSTeマークになります。
TRUSTeマークをクリックすると、個人情報の取り扱い情報やTRUSTeに関する内容を確認する事ができます。
プライバシーマークやTRUSTeマークの有無はサイトのセキュリティが高い事を示すものなので、しっかり確認しておきましょう。
TRUSTe取得済みの優良ポイントサイト
サイト | 会員数 | 運営会社 | 情報 |
![]() ちょびリッチ |
300万人 | (株)ちょびリッチ | 詳細情報 |
ポイントサイトを運営している企業の多くは、プライバシーマークの方を取得している傾向にありますが、ちょびリッチはTRUSTeマークを取得しています。
どちらを取得しても特に安全性にそれほど違いがないように思います。
TRUSTeまとめ
TRUSTeマーク、プライバシーマークのどちらか1つを取得しているポイントサイトなら十分安心できるセキュリティレベルです。
両方取得していれば、より強固なセキュリティになるのは間違いないとは思いますが、企業側からしてみればその分コストがかかる為、リスクも大きくなります。
また、その分サービスが低下してしまう可能性もあり、利用者からしてもそれは有益ではないので、どちらかを取得するという結論に至ります。
安全性に注目したポイントサイト選びをするなら、TRUSTeマークやプライバシーマークの取得は確認しておきましょう。